10月には、また台風、その翌週には豪雨があり、風水害が続きました。
今回は印旛郡市内の市町でも、動物の受け入れのできる避難所を開設したところは多かったようです。
ただ、やはり建物内に入れることは拒否されて帰宅したり、駐車場で車の中で過ごすことを余儀なくされたようです。
そもそも災害時マニュアルは大地震等を想定したものが多く、豪雨や水害を想定していません。
そのため多くの市町では、動物は校庭や軒下につないだり、ケージに入れて玄関の外に置かれることになるようです。
あまりに現状を無視した冷たい対応と思います。
近年の気象は異常です。これからは数十年に一度の大地震だけでなく、毎年くる台風にも対応できるように避難計画を再考して頂きたいと思っています。