臍ヘルニアのコの抜糸は無事終わりました。
ますます元気だったけど、ちゃんとおとなしく抜糸させてくれました！エライ！
昨日は再発性の膣脱のワンちゃんと、お尻の傷にウジが湧いてしまったワンちゃんが続けて来院しました。
膣脱のコは整復に２時間かかりました。その間、手が離せなかったので、ウジの方は動物看護士の佐々木さんにやってもらいました。
ウジは何百匹もいて皮膚に穴を開けて動き回っています…
それをピンセットで一匹一匹捕まえて洗剤を入れたビニール袋に放り込んでいきます。
殺虫剤も少し使いますが、弱っている犬にあまり強いものは使えないので地道に捕まえる作業が中心になります。
ビニール袋がウジで一杯になった頃、私の方の膣脱の治療も終わり、今度は２人がかりで更にウジを捕まえて仕上げです。
約２時間で肉眼的には捕り尽くしました！
どこかに隠れているやつ用に殺虫剤を塗布し、化膿止めと痛み止めを注射して終了！
痛みと不安で暴れていたワンちゃんも、ほっとしたようにおとなしくなりました。
そして再びハエがたからないように、玄関に犬を入れるように指示して帰宅してもらいました。
で、今日。
心配していたのですが、わりと元気に来院。
よかったー
次はまた３日後に診察です！
