動物病院日記

動物病院の院長日記

識別チップ

シンガポールは、5月から犬の入国(輸入)の時に識別チップの確認を義務づける
事になったそうです。

チップは米粒くらいの大きさで、注射器のような器具で皮下に埋め込みます。
専用の測定器を体に近づけると、その犬の情報(飼い主の名前や予防注射の有無)が表示される仕組みです。
目的は狂犬病の侵入防止のようですが、迷い犬になった時にも役立つと思います。

日本でも一部の地域では任意で行われているようですが、なかなか意見の分かれるところです。

犬にチップ埋め込み。どう思いますか?