動物病院日記

動物病院の院長日記

スマホ対応

病院のHPをスマホ対応にしました。
パソコンで見てもスマホで見ても、見やすく表示されるようになりました。
次は中身の更新ですね。検査機器が変わったので写真を新しくしないと…

12〜15日は休診になります。
ただ、大体うちに居ますので、万一急病の場合は留守電に「診察券番号、名前、症状」を入れておいてください。聞いたら15分以内にコールバックします。

熱中症注意

4月は暑かったですね。
まだ体が慣れていないのか、来院時に熱中症寸前の状態になっているワンちゃんや猫ちゃんがいて、診察の前に、とりあえずお水を飲ませたり、体を冷やしたりすることもしばしばで、ずいぶん心配しました。

暑い日にお車で移動する時は、短い距離でもエアコンを使いましょう!
ワンちゃんで徒歩の方は、お水とお皿を持って途中で飲みながら来てくださいね。
猫ちゃんは、一般的に暑さには強いですが、呼吸の時に鼻の穴を広げていたり、口を開けていたら要注意です。

待っている間にお水が必要になったら、お気軽にお声をかけてください!

シルク・ドゥ・ソレイユ


先日の休診日にシルク・ドゥ・ソレイユ「キュリオス」を観に行って来ました。
写真は最後の写真OKタイムに撮ったものです。
(途中はフラッシュとか光ると危ないので禁止なのです)
レトロで、オシャレで、猥雑で、キレキレ、ちょっと脱力のパフォーマー達で、最高でした!

白衣

僕らの仕事着は白衣と呼ばれますが、白くない場合もあって、変な日本語ですが、ブルーの白衣とかピンクの白衣などがあります。

かたちには流行があって、最近、スクラブ型(写真右)の人気が出ているようです。うちはケーシー型(写真中)ですね。もう少し年上の先生や、偉い先生(?)ではジャケットにネクタイ(写真左)の方もいます。

スクラブは、もともと手術着の下に着る下着ですので、血液や消毒剤が付いても目立たないように濃い色になっています。術前の処置の時から着ていますので、強いライトの下でも反射して眩しくないように暗い色、という意味もあります。本来は外科、麻酔科や、救急、当直医などに好まれていました。
でも夏は涼しいんですよね。僕も今年の夏はスクラブで診察しようかな?

ケーシーは、逆に汚れがすぐ分かるように白色やうすい青色がほとんどです。
胸元に汚物が飛ぶ可能性もあるので、狭めの丸首、または立襟、詰めエリで、ボタンもサイドについています。やはり外来診療には一番かな。

ジャケットは、実用性はいまいちですが、信頼できる感じですよね。内科や、大きな病院の院長先生にピッタリ?

ちょっと雑談でした。